「雷奈」ってどんな人？じっくり自己紹介します。

ヘタレ脱出したいかー！？

…こんにちは、雷奈(＠raihatori)です。

まだWordPressでのブログを始めたばかりということで、今回はじっくりと自己紹介させていただきたいと思います。既にSNS等で私のことをご存知の方もぜひご一読いただければと存じます。

Contents

基礎情報
大きな特徴
今持っている夢
これからどうするのか

基礎情報

1990年（平成2年）12月26日生まれ。2021年1月時点で30歳です。

沖縄県沖縄市出身。現在も沖縄市在住・実家にて両親、弟と同居中。幼少期から同年代の人たちと比べてかなり変わった空気をまとった人だったと親から聞かされています。

最終学歴はデザイン系の2年制専門学校卒業。一応「専門士」ということになっております。

2011年（平成23年）春。専門学校卒業間際にスクールカウンセラーの勧めを受けて精神科の病院を受診してみたところ、「広汎性発達障害」の診断を受ける（後年「アスペルガー症候群」に診断名が変更になりました）。

同年冬に精神障害者保健福祉手帳を交付。卒業後は障害者雇用（就労継続支援A型での勤務を含む）で数社を転々とし、2020年（令和2年）10月に最後の勤務先を退職後は黙々と転職活動を進めています。

大きな特徴

先述のとおり、私は「アスペルガー症候群」という発達障害の一種を抱えております。

「自閉症」の一つに分類されているのですが、さらに細かく分類すると知能発達の遅れがほとんどない「高機能自閉症」の一つに数えられます。

見た目や学力等は健常者と同じように見えるので、「努力不足」「わがまま」とディスられて辛い経験をしたことも多いです。同じ診断名でも人によって症状やハンディが異なるのですが、私の場合は下記のような症状があります。

聴覚過敏。作業中に大きめの音量で音楽やラジオが流れていたら集中力が途切れる。
イレギュラー（想定外）な出来事が発生するとパニックになったり頭が真っ白になる。
自分の考え方やルールにこだわりすぎて他の人の考え方をなかなか受け入れられない。
同じ趣味や目標を持つ人とは意気投合して上手くいくが、そうでない人は拒絶しがち。

上記の特徴を持つが故に周りの人と上手く連携や意思疎通ができず、何度も職業生活で苦しんできました。私の努力不足も関わっていることも、頭では理解しているのですが、「単に努力不足だけではなく、どうしても噛み合わないところもあるのではないか？」と思っていたり。

障害については詳しく書くと記事が長くなりそうなので、また別の記事でゆっくりお話ししたいと思っています。

今持っている夢

先日投稿しました初めての記事でもお話しましたが、私には今「自分の好きなことで糧を得られるようにしたい」という小さな夢があります。現実ではよく下記のような厳しい言葉を言われるのですが…。

そんな楽なことはほんの一握りの人しかできないんだぞ！

嫌なことも我慢して頑張らないといけないんだぞ！

すみません、その言葉は私にとってかなり荷が重いです…orz

Original Photo by Bauer-INABA on ぱくたそ

確かにほとんどの人は生きていくための糧を得るために、本当はやりたくない仕事・作業をやむなくおこなっているケースが多いものです。

私も最終学歴はデザイン系の専門学校で、卒業後もそういった業界へ進みたかったのですが、新卒就活に失敗した上に発達障害の診断も受けたため、卒業後は事務系・作業系の障害者雇用の職場をいくつか点々としていました。

社会人となって10年近くが経ち、将来（壮年期になってから）のことも少しずつ現実味が濃ゆく見えるように。おこがましい言い方になるかもしれないのですが、こんなレベルの低い働き方をしている自分の存在がとても小さく、恥ずかしく、情けなく思えてきました。

同級生の子たちはあんなにプロの世界で活躍しているのに、

私は社会の底辺っぽく見えて今さらながらとても悔しい…

最後に勤務していた職場は、私のかつての志望業界と大きくかけ離れていたもの（物流倉庫での仕分け作業員）。

なんとか2年は勤続できたのですが、寒さが苦手な体質である私には非常に厳しい常時室温1桁台という環境で働き続けるのに限界が生じ、こんな言い方をしては大変申し訳なく思うのですが、一緒に働く人たちに対して親しみを持てなくなってきたこともあり退職を決断。

今は同じ目標や夢を持つ、本当に意気投合できる人々と切磋琢磨しながら自分の得意・好きな分野で働いていくことを夢としています。

その目標に近づくために、専門学校卒業以来ほとんどノータッチだったIllustratorやPhotoshop等を改めて勉強しようと思いAdobe Creative Cloudに入会。パソコンもスペックが若干古くなっていたので、思い切って当時の最新モデルだったMacBook Pro（今話題の自社開発CPU「Apple M1」ではなくインテルCore搭載のやつです）に買い替えたのでした。

このサイト内で使用しているイラストの制作や画像の加工も、

私自身がIllustratorを使って練習がてら作っています。
※一部お借りしている素材もあります。